井上寛照公式サイト

プロフィール

井上寛照

僧侶 / 心理療法家
1971年生。兵庫県出身。

 
医王山安養寺住職
高野山金剛峯寺阿字観能化
サイモントン療法認定スーパバイザー

 
兵庫県宍粟市の真言宗寺院に生を受ける。母親の実家が曹洞宗寺院であり、真言密教と禅の文化を行き来しながら育つ。21才で高野山において伝法灌頂を授かり真言密教の正式な僧侶となる。
 
しかし、若くして僧職に就くことに疑問を抱き、関西学院大学文学部英文学科を卒業後、自分に合った生き方を求めて職を転々とする。景気低迷も影響し、思うような職を見つけることができず、土木建築や家庭教師などアルバイトで生計を維持しながら、自分の生きる道を模索する。
 
20代後半に入り、安養寺寺子屋を開設する。小学生から高校生までに英語や数学などの学習指導を始める。寺子屋は江戸時代から断続的に続いてきたもので、時代に合わせてリニューアルを繰り返し、今なお地元で一定の役割を果たしている。
 
30代に入った頃より、心理相談を受けることが多くなり、必要に迫られて、臨床心理学を学び、傾聴トレーニングを受ける。その後、公立病院の緩和ケア病棟で、医療従事者やがん患者さんを対象に傾聴や臨床瞑想に携わる。
 
ところが、ターミナルケアの現場において、若いがん患者さんにどのように希望を与えてよいか途方にくれることがあり、傾聴に徹していた立ち位置がぶれ始める。「希望とは何か」を模索する中で、がん患者さんのために開発されたサイモントン療法に出会う。
 
サイモントン療法を本格的に学ぶようになり、それまでに抱えていた疑問が次々と氷解し、また、自分自身の心身が安定感を増していることを実感する。そして、2012年に認定カウンセラー、2017年に認定スーパバイザーとなる。
 
2014年に医王山安養寺住職に就任して以降は、自坊を主な拠点として、マインドフルネス瞑想実践会や心理カウンセリングを通して、心と身体の調和を取り戻すサポートをしている。また、高野山金剛峯寺においても、法話や阿字観の講師を務めている。
 


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